【取材日記】マッコリブームの後に備えよう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.11 17:55
10日、ソウル忠武路(チュンムロ)にある新世界(シンセゲ)百貨店本店の地下1階。 新米で作ったマッコリ(濁酒)約20種類を紹介する特別イベントが開かれた。 デパート食品館の中央通路にもこの日はマッコリが並べられた。 各社の試飲行事場所にはデパートの顧客が集まった。
マッコリブームだ。 各流通会社別に大型販売台が登場した。 食堂コーナーでマッコリを飲む人もあちこちで見られた。 今年のマッコリ販売量は昨年に比べて40%ほど増えている。 京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)で5代にわたり家業を継いでいるパク・サンビンさん(46)も先月、新米マッコリを出した。 「ボジョレーヌーボー」にちなんで「マッコリヌーボー」と名づけられたこの商品は、有名デパートで飛ぶように売れている。