「カムリ」と競うなら…日本車が続々と値下げ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.10 09:40
トヨタコリアが10月に投入した中大型車の「カムリ」の影響は相当だ。ホンダが「カムリ」発売直前にこれに対応するため「アコード」の価格を10%近く引き下げたのに続き、今月には日産も主力セダンの「アルティマ」の価格を引き下げた。
「カムリ2.5」は業界の予想を破り3490万ウォンという競争力のある価格で発売され人気を呼んだ。発売からの1カ月半で5000台が契約され、6カ月分の注文が集まっており、いま契約しても来年6月ごろまで車を受け取ることができない。供給量が月500~600台にすぎないためだ。この車は先月のモデル別輸入車販売順位で一気に1位の451台に達した。次いでベンツ「E300」が361台、BMW「528」が211台だった。