【社説】北核論議する韓米首脳、哲学を共有してほしい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.14 11:23
バラク・オバマ米大統領が来週、韓国へ来る。これに先立ちオバマ大統領は13日、YONHAPニュースと事前に行った書面インタビューで「李明博大統領と私は、北朝鮮の核とミサイル・核兵器拡散問題に対し、包括的な解決を行わなければならない必要性において完全に意見が一致しており、両政府間の協力も非常に緊密だ」と強調した。1カ月ほど前、李大統領が提唱したグランドバーゲン(Grand Bargain) 提議をめぐり、米政府関係者たちが「よくわからない」という反応を見せて起こった問題と疑問を払拭させるに十分なメッセージだと考えられる。スティーブン・ボズワース米対北政策特別代表の平壌訪問を控え、北朝鮮側に韓米間協力が堅固であることを誇示したという点でも意味があり、望ましいことだと思う。
北核問題は朝米の間対話を契機に新しい局面を迎える見通しだ。米政府は朝米対話で核問題解決のための実質的論議をしないとみられ、北朝鮮が6カ国協議に復帰するよう説得することに焦点を合わせると明らかにしている。しかし核問題は米国と北朝鮮間の問題と強弁してきた北朝鮮は、どうしても米国との交渉を通じて談判すると意気込んでいる。こうした中、米代表が平壌を訪問することになり、一部では米国が北朝鮮に巻きこまれる可能性を懸念している。この時点に会う韓米首脳には重要な役割が要求される。