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無線インターネット時代へ向かう世界、線に縛られた韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.23 08:31
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米カリフォルニア州シリコンバレーにあるグーグル本社の自由奔放な雰囲気。職員が音楽を聴きながら2台のモニターで作業している。[グーグル提供]



韓国、‘インターネット後進国’と軽視した日本に抜かれる

 
先月17日、米シリコンバレーのグーグル本社。‘インターネットの父’と呼ばれるヴィントン・サーフ副社長は記者と一緒に建物のロビーを通り過ぎながら、大きな地球儀と実物大の宇宙船模型を指差した。「いまや言語が違っても関係ありません。人類を一つにまとめて宇宙まで連結する‘ニューインターネットワールド’を建設するつもりです」

先月初め、独シュツットガルトの「ノキアワールド」という国際行事現場。ノキアは端末機製造会社から無線インターネット会社に変身すると宣言した。オリペッカ・カラスブオCEOは「会社の遺伝因子(DNA)を変えてでも未来サイバー世界の主役になる」と意欲を見せた。

25日はインターネットの始原「ARPANET」が誕生して40年目になる日。壮年のインターネットはもう現実の政治・経済・社会・文化に途方もない影響力を行使し、世界のドアを開くカギになった。

この40年間が線に拘束されたインターネットワールドだったとすれば、今後40年間は電波を通して地球村の誰とでも疎通できる無線(Wireless)サイバーの時代になるだろう。これをサーフ博士は「インビジブル(Invisible)インターネット」と表現した。インフラは目に見えないが、いつでも持ち歩きながら使える、という意味だ。

収益と権力を生み出すこうした新天地をめぐり、インターネット強国の競争が激しくなっている。世界最大インターネット会社のグーグルは‘日が沈まないインターネット王国’を建設しようとしている。フィンランドの世界最大携帯電話機会社のノキアは、無線インターネットの絶対強者になるという野心を露骨に表している。

特にグーグル今月初め、独自のモバイル運営体制(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンを米ベライゾンを通して供給することにし、ついにマイクロソフトの牙城に挑むこととなった。エリック・シュミットCEOは「ベライゾンとの提携は始まりにすぎない」と述べた。

グーグル・ノキアなど情報技術(IT)の巨人と接触しながら、‘インターネット強国’を自負してきた韓国の現実が頭の中に浮かんだ。次世代サイバーインフラといわれる無線インターネット分野で後進国に転落した韓国の姿だ。最も大きな失策は、通信業界が目の前の甘い音声通話の収益にこだわり、近づいてくる無線データ市場に背を向けてきた点だ。

経済協力開発機構(OECD)が30カ国を対象に調査した結果(08年基準)、国内移動通信3社のデータ売上比率は17%と、全体平均の25%を大きく下回った。‘インターネット後進国’と軽視してきた日本が1位(41%)となっている。

無線インターネットの勢力拡大は確実な流れだ。三星(サムスン)経済研究所によると、2012年世界インターネット接続の半分以上はモバイル状態で行われると予想している。世界携帯電話機市場も無線インターネットが可能な高性能スマートフォンの躍進が目立つ。今年もその比率は18%に達する見込みだ。韓国は1%台にとどまるという。

任周煥(イム・ジュファン)韓国デジタルケーブル研究院長は「政府、通信業界ともに有線インターネットの成功に安住し、開拓精神が弱かった」と指摘した。また「高料金、閉鎖的なサービス環境で自ら‘ガラパゴス島’に閉じこもり、世界のトレンドから後れをとることになった」と批判した。

幸い、KTを筆頭にSKテレコムとLGテレコムが今月から有線・無線融合インターネットサービスを相次いで開始する。李錫采(イ・ソクチェ)KT会長は「室内では有線インターネット、外では無線インターネットにつなぐFMC・FMSなどのサービスは、家庭・企業の疎通基盤を有線・無線融合インターネット中心に変えるだろう」と期待を表した。


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