健康だった7歳の小学生、新型インフルで死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.19 09:27
小学校1年生の男子児童(7)が新型インフルエンザに感染して死亡した。この男児は基礎疾患のない非高危険群患者で、感染経路が把握できておらず地域社会感染者とみられる。
非高危険群の児童の死亡は韓国では初めて。高危険群は糖尿や悪性腫瘍など慢性疾患のある人と妊婦、生後59カ月未満の小児を指す。国内の新型インフルエンザによる死亡者はこれで18人となった。このうち生後2カ月の女児をはじめ高危険群患者は15人だ。