【噴水台】イグノーベル賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.13 13:38
食パンを食べていて落としてしまったら、必ずジャムをつけた方が底につくのか。ろくでもない「マーフィーの法則」に、自分だけスケープゴートにされていると怨む必要はない。イギリスの物理学者ロバート・マシューズが1995年、実験を通じて誰にもこの法則が適用されるほかないことを立証した。およそ1メートル前後である食卓の高さから食パンが落ちれば1回り完全に回転しにくいから半分だけひっくり返ってジャムをつけた側が下に向く確率が高いというのだ。しかしもし2メートルの高さから落とせばジャムをつけた側が上を向く可能性が高くなるという。