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地震・津波・台風・豪雨…病む環太平洋

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.05 08:22
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地震と地球温暖化に伴う豪雨・台風など自然災害が地球環境を揺さぶっている。特に太平洋を取り囲むアジア・アメリカ大陸で被害が大きい。

数百人が命を失い、地域によっては数千人から数百万人に及ぶ被災者が伝染病などの危険にさらされたままとなっている。

 
◆「火の輪」から続く地震=先月29日に南太平洋のサモア諸島でマグニチュード8.0の地震が発生した。これに伴う津波で180人余りが命を失った。翌30日にはインドネシア・スマトラ島パダン近くでマグニチュード7.6の地震が起きた。同じ日にはボリビアの首都ラパスから近いペルー南東部でもマグニチュード6.3の地震が発生した。今月4日にはフィリピン南部ミンダナオから南西100キロメートルの海底でマグニチュード6.6の地震が発生した。

これらの地震は「火の輪」と呼ばれる環太平洋火山帯で発生したという共通点がある。環太平洋火山帯はニュージーランドからインドネシア、台湾などを経て日本列島とアラスカ、北米と南米、アンデス山脈、チリ海岸まで続く4万キロメートルの太平洋を囲む火山帯で、地震と火山活動が活発に起きている。これらの地震の関連性について専門家らは「偶然の一致なだけで、関連性はない」と強調しているとAFPは伝えている。

それでも環太平洋火山帯では大小の地震が続いている。米カリフォルニア州中部のインヨカウンティで1日にマグニチュード5.1の地震が発生したのをはじめ、小規模の地震が続いた。3日にもロサンゼルスから北に320キロメートルの集落でマグニチュード4.5の地震が起きるなど、この1週間で数百件に上る小規模地震が発生したという。4日には台湾とインドネシアで地震が発生した。台湾では東部の花蓮市から南に29キロメートル地点でマグニチュード6.3の地震が発生し、インドネシアは東パプア地方の海上でマグニチュード6.1の地震が起きるなど、連鎖地震の懸念は収まっていない。

◆豪雨・台風であちこちに水害=最近まで年平均を下回っていた降水量で日照りに苦しんでいたインド南部は1日に始まった豪雨で莫大な洪水被害が出た。現地メディアによると水害が発生した南部カルナタカ州とアンドラプラデシュ州などで227人が死亡し、数百万人の被災者が発生した。フィリピンでは3日に超大型台風17号が上陸し16人が死亡した。先月26日には台風16号でで300人が死亡した。

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