日本戦1勝15敗…解決策のない女子バレーボール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.17 16:00
1勝15敗--。韓国女子バレーボール代表が2004年アテネオリンピック(五輪)以降の日本戦で記録した成績だ。 その1勝さえも昨年のAVCカップ、日本がトップ級選手を除いた試合でつかんだ勝利だ。 球技種目のうち日本にこれほど長いあいだ一方的にやられているのは女子バレーしかない。
韓国女子バレー代表チームは先月幕を下ろしたグランプリ大会で日本に2連敗し、最下位になった。 続くアジア選手権大会でも3-4位戦で日本に屈した。 イ・ソンヒ監督は15日、「成績不振の責任を取って代表チーム監督を辞任する」と述べた。 指令塔が責任を取るのは当然だが、監督1人を代えて解決することではない。