「豊作のために公開性行為」…宗教指導者を手配／パプアニューギニア
ⓒ 中央日報日本語版2009.09.17 10:14
「バナナの収穫量を増やすために村の住民が公開的に性行為をするべきだ」と幻惑させたカルト宗教の指導者が手配された。
パプアニューギニアのモロベ州ヤミナ村では、この宗教関係者と追従勢力の強要で住民がこの４カ月間、公開的に性行為をしてきたという。
現地マスコミは、村の住民が「公開的に性行為をすることでバナナの収穫が増える」という約束を受けた、と報じた。
この事件は村のある住民の情報提供で明らかになった。この住民はこの奇怪な儀式を申告するために１２時間ほど歩いて警察署に到着、警察は問題の宗教指導者の検挙に乗り出した。
トーマス・フェリラという名前のこの宗教指導者は、警察が到着する前に森の中へ逃走した。警察は捜査員を増やして捜索を行う予定だ。
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