新人歌手フィ（徽、２２、本名パク・ビョンゴン）が日本デビュー舞台でファンから大きな声援を受けた。

フィは１２、１３日、日本の札幌と東京で開かれた「２００９韓流ミュージックフェスティバル」に参加し、日本で初めて舞台に立った。

最近放送が終わったＭＢＣ（文化放送）週末ドラマ「チング、俺たちの伝説」の日本での放送（フジテレビ）が決まり、現地で認知度が高まっているフィは、１２日、日本の札幌千歳国際空港に到着し、女性ファンの出迎えを受けた。

フィの名前が書かれたカードを持ち歩きながら、ホテルや空港からフィを追いかけるファンもいた。ホテルの前では、贈り物を伝えるために待っているファンも目撃された。

フィは「札幌に初めて来たが、そこに自分のファンがいるというのが不思議だ。 日本でアルバムも出していないし、本格的なデビュー活動もしていないのに、注目してくれている人たちがいることに感謝する」と語った。

１２月５－６日と１７日にも国内歌手との日本現地合同公演が予定されているフィは「これから日本での活動も増やしていく計画」とし「国内では舞台の途中でファンが歌を一緒に歌いながら歓呼する場合が多いが、ここでは中年女性が一曲が終わるまで待った後、大きな拍手を送ってくれるのが印象的だった」と話した。

フィが参加した「２００９韓流ミュージックフェスティバル」は、韓日両国で愛される国内実力派歌手の合同公演で、０８年にはフィソン、キム・ボムス、Ｐａｒａｎらが参加した。 「２００９韓流ミュージックフェスティバル」にはフィのほか、チョ・ソンモ、Ｋウィル、Ｔ－ＭＡＸなどが出演した。


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