バスでインド人教授を侮辱、国内人男性酔客刑事処罰
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.07 10:47
仁川(インチョン)地検富川(プチョン)支庁刑事2部は先月28日、パク某容疑者(31)を刑法上侮辱の疑いで略式起訴したと6日、明らかにした。パク容疑者は7月10日午後9時ごろ、バスに一緒に乗っていたインド人ボノジット・フセイン聖公会大研究教授(28)に対し「汚い」「いやな匂いがする」とし、侮辱感を与えた疑いがもたれている。
当時、酒に酔っていた状態だったパク容疑者は知人と話を交わしていたフセイン教授に「静かにしろ」と発言したと検察は説明した。フセイン教授はパク容疑者を告訴し、パク容疑者もフセイン教授から侮辱的な言葉を言われたと対抗告訴したが、調査過程で告訴を取り下げた。