ロシア産のスケトウダラを北朝鮮産と偽装して販売、または賞味期限切れの干物を再包装して販売した業者が摘発された。

ソウル市は６日、特別司法警察を今年６月から３カ月間にわたって投入し、ソウル市内の干物流通会社８６社を取り調べたところ、賞味期限や原産地の表記違反など（食品衛生法違反）で２５社（２９％）を摘発したと発表した。

うち賞味期限や原産地の表記違反１０社、賞味期限をまったく記載していない７社、食品の製造元を虚偽記載した２社を書類送検した。また食品の包装に製造元や輸入元の所在地を記載していない会社６社が、過怠金など行政処分を受けた。


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