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中国、独占鉱物「資源兵器化」

2009.09.03 12:32
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中国が自国の珍しい鉱物を「資源武器」として活用している。全世界生産量の90%以上を占める希土類(rare earth)鉱物だ。希土類はスカンジウム、イットリウムとランタナム系15鉱物を合わせた17鉱物を総称する。これらは風力発電、ハイブリッド自動車など最近脚光を浴びているグリーンエネルギー技術に必須な資源だ。中国はすでに数年前からこれら鉱物の生産・輸出を強く統制して来た。このため6月、米国、ヨーロッパ連合(EU)から世界貿易機構(WTO)に提訴した。しかし中国はものともしない。米ニューヨークタイムス(NYT)は1日、中国政府が3日、北京で開かれる「珍しい鉱物及び希土類カンファレンス」で今後の希土類鉱物輸出をもっと統制する計画を発表すると報道した。

◆グリーン技術に必須=希土類は最近、採掘量が増え、価格が安くなってはいるが依然として「世界でいちばん稀で高い鉱物種類」に挙げられる。キロ当たりテルビウムは300ドル、ジスプロシウムは110ドルで売れる。その上、最近グリーンエネルギー技術が脚光を浴び、希土類の価格はますます聳えている。希土類鉱物を利用して作った「希土類磁石」の場合、一般磁石に比べて保磁力(磁性体の磁力を0にする逆磁気場の強さ)が10倍にもなる。このため風力発電機、ハイブリッドカーなどに搭載される電気モーターに必須部品として使われる。世界で最も多く売れたハイブリッドカーであるトヨタプリウスの場合、1台で0.9~1.8キロのネオジムが入っている。

 
問題はこれらの生産を中国が独占しているという点だ。世界で流通する希土類の半分が中国内蒙古自治区包頭にある鉱山からとれる。中国南部の小規模鉱山たちが残りを生産する。希土類全体の93%が中国産で、なかでもジスプロシウム、テルビウムは99%が中国で生産される。オーストラリア、南米などにも鉱山があるが、金融危機で開発が遅々として進まない状態だ。なおかつ中国は莫大な外為保有額をもとにこれら鉱山の持分まで買い込んでいる。

◆「惜しければ中国に工場移せ」=中国はこのような強力な市場支配力を「武器」として活用している。最近3年間、中国の希土類輸出はずっと減った。「自分たちが使う物量も足りない」という理由だった。これからの方が問題だ。イギリスのデイリーテレグラフなど外信は先月末、中国がテルビウム、ジスプロシウム、イットリウム、ツリウム、ルテニウム輸出を一切禁止することを骨子とした6カ年計画を用意したと報道した。ネオジム、ユーロフォーム、セリウム、ランタナムの場合、すべて輸出量を年間3万5000トンに制限し、20%の輸出関税も賦課する方針であることがわかった。


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