韓国が９回裏、劇的なサヨナラ打で日本に逆転勝ちした。

韓国は２７日、ソウル木洞（モクドン）球場で行われた第８回アジア青少年野球選手権大会Ａ組予選の最後戦で、９回裏一死二塁からキム・キョンド（ドクス高、外野手）のサヨナラヒットを放ち、日本を３－２で降した。

投手ムン・ソンヒョン（チュンアム高）は１－２とリードされた５回二死一、三塁から登板、４イニング１／３を１安打無失点と好投し、勝利に貢献した。

台湾戦に続き２連勝の韓国は２８日午後６時３０分、Ｂ組１位の中国と準決勝を行い、決勝進出を狙う。一方、日本は準決勝で台湾と対戦する。


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