주요 기사 바로가기

「自殺した女優チェ・ジンシルと前世で夫婦」容疑者

2009.08.27 11:08
0
遺骨を盗み、自分の部屋に保管してきた、理解しがたい狂気。

犯行後に墓地の大理石についた指紋を除去するほど几帳面な行動。

 
常識はずれな犯行をしたが、その過程を追ってみるとかなりの緻密(ちみつ)さがうかがえる、故チェ・ジンシルさんの遺骨を盗んだパク容疑者(41)。専門家は「単なる病的な執着かも知れず、金目当ての知能的な犯罪かもしれない」と分析する。

◇妻子いるがひとりで部屋使う=パク容疑者は大邱(テグ)の市場にある2部屋の賃貸住宅で妻(40)、2人の息子(7歳、10歳)と暮らしていた。周辺によると、口数が少なくやさしい。同容疑者は家族と同じ部屋を使わずにいた。茶の間は妻と息子ら2人が使い、パク容疑者は小さな部屋でひとりで過ごした。

隣人は「数年前から接神(神霊が人の身に降りてきて宿ること)したかのように、自分が運営していたキッチンウエア修理専門店に法堂を設け、24時間香をたいていた」と伝えた。パク容疑者は「自宅にも法堂があったが、昨年なくした」と警察で供述した。市場の人々によると、毎朝同容疑者の自宅からは木魚の音がしたという。

警察大学・表蒼園(ピョ・チャンウォン、行政学)教授は「現実的に接することができなかった、偶像のような女性が死んだ後、遺骨を自身が所有するため犯行を行った可能性がある」という見方を表した。国立科学捜査研究所のカン・ドクチ犯罪心理課長は「犯行の動機を迷信または精神疾患に結びつけて考えられる。妄想の症状が疑われる」とした。「チェ・ジンシルと私は前世では夫婦であり、来世でも夫婦なので離れられない仲」という供述をしている点からもそう考えられる。

◇金目当ての可能性も=表教授は第2の可能性にも注目した。同教授は「犯行の過程を見てみると、理性を失ってはいないようだ。単なる憧れを超え、何か“合理的動機”があるようだ」という認識を示した。合理的動機とは金を意味する。時間が過ぎれば価値が高まる骨董品のようなものと思い込み、チェさんの遺骨を保管しようとしたかもしれないということだ。表教授は「貴重品を病的に好む人に、闇市を通して販売できると期待したかもしれない」とした。

だがカン課長は「もう一つの動機(金)があるだろうと下手に断言しにくい」とした。同課長は「精神病を、24時間狂った状態だと考えるのは大きな誤解」とした上で「殺人犯が人を殺す際には狂気に包まれているように見えるが、その前には理性的に犯行を準備する」と説明した。


【今日のイチオシ記事】
・ 教科部「韓国が担当のフェアリング、ロシアも共同責任」
・ 「韓日併合、戦後70年」白黒写真の証言…民族は心痛んだ
・ ハーバード大学院留学生、韓国の大学に苦言
・ 韓国沐62%「核関係なく南北首脳会談」
・ 東方神起メンバーが投資した化粧品会社、SM代表を名誉棄損で告発
・ イ・ヨンエ15年ラブストーリー <1>私的な集まりで出会う

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP