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「新型インフルの損失、最大2兆6330億ドル」

2009.08.24 07:37
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新型インフルエンザが金融危機脱出に力を入れている世界経済の足を引っ張りかねないとの見通しが出た。最悪の場合には新型インフルによる各国の損失規模は最大2兆6330億ドルに達するという。AFP通信は23日、「(新型インフルの)拡散の程度により(経済に及ぼす影響が)変わるだろう」という前提の下にこのように報じた。

世界銀行は世界発展金融報告書を通じ、新型インフルによる損失規模を世界の国内総生産(GDP)の0.7~4.8%と予想した。最低値の0.7%は80万人余りが死亡した1968年の香港風邪と被害規模が同水準の場合を仮定した。最大値の4.8%は1918年に5000万人が死亡したスペイン風邪と同水準の被害が発生した場合の予想値だ。国際通貨基金(IMF)の今年の世界GDP見通しは54兆8630億ドルだ。これを代入すると、新型インフルによる損失規模は3840億~2兆6330億ドルという計算になる。

 
最も大きな被害は労働者の長期欠勤による生産性の低下だ。世界銀行の専門家は「全損失額の70%が長期欠勤と感染予防費用で発生する」とみている。特に開発途上国が問題だ。世界銀行は▽人口密集度が高く▽医療システムが未発達な▽貧しい国で経済的衝撃が目立つだろうと予想した。

国別で最も被害が大きい国は新型インフルの震源地となったメキシコだ。メキシコの今年第1四半期のGDP成長率は当初予想よりはるかに大幅な下落となるマイナス8.2%を記録した。長期間の休業で製造業生産が昨年の同じ期間と比べ13.8%減少した。重要な外貨収入源の観光事業も大きな打撃を受けた。第2四半期の実績はさらによくない。メキシコ財務省は先月31日、「第2四半期のGDP成長率は30年来の最低となるマイナス10.4%を記録するだろう」と明らかにした。4・5月の産業生産が前年同期比12.1%下落した。雇用も4.1%減った。

しかし一部では「速断は早い」との意見も出ている。IMFは「現在まで新型インフルの被害はそれほど深刻ではない。世界のGDPに大きな影響は及ぼさないとみている」との見方を示している。


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