釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)海水浴場でまた避暑客62人が離岸流(rip current)にさらわれたが、その後、救助された。
15日午後3時24分ごろ、海雲台海水浴場パラダイスホテル前 1、2番望楼の間(幅300メートル)で離岸流が発生し、浮き輪に乗って水遊びを楽しんでいた避暑客らが浜辺から50メートル離れた海上の1次水泳統制線を越えて行った。事故に遭った避暑客らは40分間、10~20人ずつ1次水泳統制線を越えた。避暑客らが遠海の方にさらわれると、釜山海洋警察署所属高速巡察艇と119水上救助隊ボート、水上オートバイなどが緊急出動して全員を救助した。