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幹細胞戦争…日米EUが年に数兆ウォンずつ投資

2009.08.14 18:01
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幹細胞戦争、中豪台も猛追撃

 
中国科学院の生殖生物学研究室の周琪博士と上海交通大学医学遺伝学研究所の曾凡一博士がマウスの皮膚の細胞で作った人工多能性幹細胞(iPS=induced pluripotent stem cells)で、マウスを複製するのに成功したと最近発表した(写真)。コピーで誕生した27匹のマウスが100匹の2世マウスを生み、そのマウスはまた100匹の3世を出産することで完璧な生命体であることを立証したというのだ。曾博士は「今回の実験の成功は、患者の細胞を利用して患者自身の細胞治療剤を作ることができることを示してくれた」と意を付与した。

世界各国の幹細胞研究競争が熱い。最近は中国研究チームの事例に見るように人工多能性幹細胞分野で刮目に値する研究成果が続々と出ている。人体を構成する各種臓器などに分化することができる幹細胞は、現代医療技術では治療できない難治性疾患を征服する最も有力な手段に挙げられる。

幹細胞研究は以前は胚性幹細胞(ES細胞)と成体幹細胞2つに分けられてきた。幹細胞治療において何より重要な点は移植細胞が免疫学的に患者と一致しなければならないということだ。このため患者の体細胞核を卵子に移植してES細胞を作る案が開発された。ES細胞は自己複製(self-renewal)能力にすぐれ、量産が容易で、多様な細胞に分化する能力が卓越し、活用度が高い。

しかし生命体として育つ受精卵で作るため、生命倫理的問題を抱く。これに比べて成体幹細胞は多くの臓器や組職から分離でき、生命倫理的問題から脱することができる。問題は成体幹細胞の増殖技術が確立されず、大量供給が難しいため、ES細胞に比べて多様な細胞に分化する能力が劣るという点だ。このようなES細胞と成体幹細胞の問題点を同時に解決できるのが人工多能性幹細胞だ。

2006年、日本の京都大学山中教授チームが最初に開発した人工多能性幹細胞は逆分化因子を利用して分化した体細胞から幹細胞を作る。したがって生命倫理的問題は全然なく、自己複製能力と多様な細胞への分化能力がES細胞のようにすぐれている。実際、米MITのジェニッシュ博士チームは2007年、鎌状赤血球貧血症のあるマウスの皮膚の組職から人工多能性幹細胞を誘導し、これを遺伝的に変形する過程などを経てマウスに移植、貧血症を治療するのに成功したことがある。

これは人工多能性幹細胞を細胞治療目的に使って成功した初のモデルだ。ただ人工多能性幹細胞は細胞治療に使用時、腫瘍を起こす危険性があって、量産案及び特定細胞への分化に対する標準化が完成されていない状態だ。

幹細胞関連市場は急成長状況を見せている。米国のバイオ専門誌「リサーチインパクトテクノロジーズ」によれば2005年69億ドルだった幹細胞市場規模は2012年には323億5400万ドルまで大きくなるものと予想される。

これに歩調を合わせて世界各国は幹細胞研究に莫大な資金を投入している。米国では連邦政府が毎年6億7000万ドルを投入している。州政府次元でもカリフォルニア州が昨年から10年間30億ドルを投資することにしたのを含め、ミシガン州、コネチカット州、カンザス州などが幹細胞投資に積極的だ。なおかつ今年3月、米オバマ政府はこれまでブッシュ政府で規制してきたヒトクローン幹細胞研究を許容することに決め、幹細胞研究がますます促進される見通しだ。

日本は人工多能性幹細胞に今年45億円の予算を策定するなど再生医療分野に109億円を投資することにした。ヨーロッパ連合(EU)の場合、10年間で約65兆ウォン(約5億円)の幹細胞研究費を投入する計画だ。論文発表と特許出願増加率で見た場合、中国を筆頭にオーストラリア、シンガポール、ポーランド、台湾なども幹細胞に拍車をかけていることがわかる。こうした国家間研究競争と別にGSK、マックなどグローバル大型製薬会社も幹細胞事業化及び関連会社買収合併に積極的だ。

韓国も先月末「2015年幹細胞分野グローバルトップ5ランクイン」を目標に国家次元の幹細胞活性化戦略を発表した。今年402億ウォンである幹細胞研究費を2014年まで1200億ウォンに拡大し、世界最高水準の研究チームを5つ以上育成するという計画だ。研究費の規模を見れば先進国に比べ、絶対的に立ち後れる。しかし忍耐と根性を要する幹細胞研究は我々に最も相応しい分野だ。選択と集中戦略を駆使すれば十分に国家競争力を構築することができるものと期待される。

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