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「北、ユ氏解放で中断された対北支援を得る狙い」(2)

2009.08.12 09:25
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現在の南北(韓国・北朝鮮)と朝米関係の構図が金泳三(キム・ヨンサム)政権(94年)の北核危機当時に似ているという見方も出てくる。

北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問したジミー・カーター元米大統領は、米国との談判にだけこだわっていた北朝鮮に対し、南北対話の必要性を強調した。統一研究院の鄭永泰(チョン・ヨンテ)上級研究員は「今月4日、クリントン元大統領との会談の際、南北関係の改善なしでは朝米交渉が容易ではないという判断を金正日(キム・ジョンイル)委員長が下したかもしれない」と述べた。

 
北朝鮮問題に対する韓米両国の緊密化した連携を壊しにくいという判断により、通米封南(米国と通じ韓国を封鎖する)ではなく「通米通南」に転じたという観測もある。中央(チュンアン)大学政治外交学科のイ・ジョウォン教授は「米国人女性記者らを釈放したのに、韓国人労働者を無条件拘束しているわけにもいかない状況も北朝鮮を動かせたのだろう」と指摘した。

現代(ヒョンデ)グループ玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長が持ち帰る金委員長のメッセージは、事実上、李明博(イ・ミョンバク)大統領と金委員長の間接的な対話になり得る。これによって現政権に入り停滞中の南北関係が少し解消できるかもしれないという期待感が高まっている。李大統領が8月15日(独立記念日)の祝辞で、どのような立場を表明するかが、今後の南北関係を決める重要な要素になるとみられる。

しかし金委員長との会談というイベントが南北関係に及ぼす影響が予想より制限的だという慎重論も少なくない。統一研究院の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)上級研究員は11日、南北物流フォーラムが主催した朝食を兼ねた懇談会で「離散家族再会事業、対北食糧支援などのため部分的な対話のメカニズムは復元される可能性がある」とした後「政府が北朝鮮問題で主導権を握るために北朝鮮を説得する作業を続ける限り、南北対話の持続は容易ではないだろう」という認識を示した。

ある政府当局者は「わずか数カ月前に“ソウルが軍事境界線から遠くない”として核戦争を威嚇し、労働者を人質として拘束してきた北朝鮮にうやむやに取り組むのは、率直にいって負担となる状況だ」と明らかにした。


「北、ユ氏解放で中断された対北支援を得る狙い」(1)

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