昨年１０月以来のウォン高ドル安…ＫＯＳＰＩ指数は今年最高値
韓国ウォンが米ドルに対して今年の最高値をつけ、１ドル＝１２２０ウォン台となった。 ３１日のソウル外国為替市場で、ウォンは前日比８．３ウォン値上がりした１ドル＝１２２８．５ウォンで取引を終えた。 これは昨年１０月１４日（１ドル＝１２０８．０ウォン）以来のウォン高ドル安水準。
専門家らは「国内株式市場で外国人投資家が１３取引日連続で買い越し、ＫＯＳＰＩ指数（総合株価指数）が１５５０ｐを上回るなど上昇を続けていることが、ウォン高ドル安につながっている」と説明した。
一方、この日のＫＯＳＰＩ指数は前日比２２．５５ｐ（１．４７％）高の１５５７．２９で取引を終え、今年の最高値を更新した。 ＫＯＳＤＡＱ指数も前日比１．４５ｐ高の５０４．３５で引けた。
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