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「東医宝鑑」がユネスコ世界記録遺産に

2009.07.31 10:07
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許浚(ホ・ジュン)が編纂した朝鮮時代医学書「東医宝鑑」が韓国7件目のユネスコ世界記録遺産(Memory of the World)として登載された。

 
文化財庁は31日(日本時間)、「ユネスコ事務局の松浦晃一郎事務局長がバルバドス(中央アメリカ)首都ブリッジタウンで開かれたユネスコ第9回世界記録遺産国際諮問委員会の勧告を受け入れ、韓国が登載申請した『東医宝鑑』初刊本の世界記録遺産登載を承認した」と明らかにした。

これを受け、韓国は97年から訓民正音と朝鮮王朝実録の2件をはじめ、直指心体要節、承政院(スンジョンウォン)日記(ともに2001年)、高麗大蔵経板および諸経板、朝鮮王朝儀軌(ともに2007年)に続き7件目の世界記録遺産を保有することになった。韓国の世界記録遺産はアジアで最も多く、世界では6番目。

登載が決定した「東医宝鑑」版本は、1613年(光海君5年)に編纂総責任者の許浚が刊行に加わって初版完帙御製本。国立中央図書館(25巻25冊、宝物第1085号)と韓国学中央研究院(25巻25冊、宝物第1085-2号)に所蔵されている。

「東医宝鑑」が世界記録遺産に登載されたのは、ユネスコが「東医宝鑑」の歴史的真正性、世界史的重要性、独創性、記録情報の重要性、関連人物の業績および文化的影響力などを認めたためだと、文化財庁は説明した。

初刊本基準5編25冊の「東医宝鑑」は実用性と科学性を重視し、当時までの東洋医学のすべての知識を集大成して体系的に叙述、日本と中国にも伝えられ、東アジア伝統医学の発展に大きく寄与した。現在でも大きな影響を及ぼしている。

世界記録遺産は、人類の貴重な記録遺産を最も適切な技術で保存できるよう支援し、できるだけ多くの大衆が記録遺産に接近できるようにするという趣旨で、ユネスコが1992年から推進してきた事業。2年ごとに登載遺産が決まる。


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