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【噴水台】 ネイキッドニュース

2009.07.12 09:30
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日本に女体盛りという妙な風俗がある。服を脱いだ女の体に刺身や寿司を乗せて食べることをいう。最近は日本食ブームとともに米国とヨーロッパでもこうした風習がかなり流行っているといううわさが聞こえる。

 
刺身を女性の体の上にのせれば味は格別か。いくら視覚が味覚にも影響を及ぼすといえども、味のために女体盛りをする人はいないだろう。

韓国でも今月から始まったネイキッドニュースが話題だ。1999年、カナダで始まったネイキッドニュースは謹厳なスーツ姿のアンカーの代わりに裸体の女性がニュースを読んでくれるというアイディアで始めた。「隠すことはない」(Nothing to hide)という広告のコピーも旋風的人気を集め、現在、世界的に1000万人に近い有料ユーザーを確保したという。

もちろんネイキッドニュースをめぐり、ニュースの質を論ずるのは女体盛りの寿司の味に対して論ずることと似ている。両方とも脱いだ女性を見るための言い訳にすぎないからだ。

放送通信委員会はこのインターネット放送の淫乱性に注目すると明らかにしたが、アダルト向け有料サービスをめぐり、今さらこんな話をするときではないと思う。敢えて指摘するとすればこの「ニュースではないニュース」の本当の問題は、ただ1人の記者もなく、ただ1件の記事も直接取材していないのに、ニュースサービスだと主張するところにある。同じニュースでもどんな記者の手を経てどんなアンカーが報道するのかによって千差万別になるという常識を無視しているのは、結局、これら自ら「ニュースはそのまま品揃え」と自白するのと同じだ。

しかし見方を変えればこれがネイキッドニュースだけの問題ではないということがわかる。記者なしでもニュースを生産するメディアがすでにあちこちにあるからだ。「新聞と放送」7月号によれば今年3月を基準に韓国のインターネット新聞は1399にもなる。半分は有名無実だが、実際に記事が供給される所だけでも706にのぼる。

それさえも相当数は実際に取材人材があるかも疑わしい。他人が書いた記事を「コピペ」(copy and paste)して、バイラインもない記事を量産している所が数知れぬほど多いのだ。この過程で記事の著作権などはさっぱり無視される。このような「サイバー」えせメディアが堂々としているのに、誰がネイキッドニュースを「格好だけのニュース」だと責めることができるだろうか。

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