10日、金海烽下(キムヘ・ポンハ)村で行われる盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の四十九日の法要が、半月空転している6月国会のまた新たな変数となっている。
ウ・ユングン院内首席副代表ら民主党関係者たちは「四十九日の法要が終わる10日以後には登院交渉が本格化されるだろう」と口を揃えて言う。盧前大統領逝去に対する李明博(イ・ミョンバク)大統領の謝罪など民主党が要求してきた5大条件が受け入れられない状態で四十九日の法要が終わる前に与党と妥協する姿を見せるのは難しいという。ハンナラ党も四十九日の法要が終わる前に争点法案を進めれば、世論の向かい風を受けるという雰囲気が形成されている。