主要経済大国の指導者が9日(現地時間)、イタリア・ラクイラに集まる。主要経済国フォーラム(MEF)を開き、新しい気候協約を議論するためだ。12月のコペンハーゲン国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)締約国会合を控えて開かれるだけに、今回のMEFは非常に重要な意味を持つ。4月に金融危機解決方法を見いだすために集まった当時のように今回も悲壮な覚悟が必要だ。
雰囲気は悪くない。米国の新政権は気候問題の解決に積極的だ。中国はエネルギー消費を減らし、再生エネルギーの開発に大規模な投資をするという野心に満ちた計画を準備している。インドも自国のアクションプランを推進している。ヨーロッパは各国が合意さえすれば、2020年までに温室ガス排出量を30%減らし、90年水準以下にするという目標を出している。日本も大規模な二酸化炭素縮小計画を発表した。