ＣＯＥＸアクアリウム、６３シーワールド、釜山海雲台アクアリウムを合わせたものよりも大きな規模のアクアリウムが２０１５年、ソウル上岩洞に建設される。

呉世勲（オ・セフン）ソウル市長は１日、ＣＯＥＸで行われた地域投資博覧会で、アクアリウム専門企業米国ＡＴＭ社と上岩洞ＤＭＣランドマークビルにアクアリウム設置のための投資協約を締結した。

協約によってＡＴＭ社は５年間で１億ドルを投資し、延べ面積１万平方メートル規模のアクアリウムを造成する予定だ。建物外観設計に対する国際公募も始め、９月に着工して２０１５年完工されるものとみられる。

ＡＴＭ社は米国ラスベガスに本社を置く世界的なアクアリウム専門企業で、ドバイのアトランティスホテルのアクアリウム、米国シアトルアクアリウム「アンダーウオータードーム」などを手掛けている。アクアリウムが入るＤＭＣランドマークビルは、尖塔を含む高さが６４０メートルに達し、地上１３３階の住居・商業・業務複合施設として建てられる計画だ。

ソウル市はこの日、ニューヨークライフコリアと２億ドル規模の投資了解覚書も締結した。




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