韓国車、タイと豪のFTA発効後に豪州市場でタイ車に押される
韓国と豪州の自由貿易協定(FTA)交渉が5月に始まった。両国の民間共同研究によると、FTAが締結されると韓国国内総生産(GDP)は296億ドル、豪州は227億ドル増えることが予想される。韓国言論財団の支援でFTA関連の豪州の産業現場を視察した。
先月23日に豪ニューサウスウェールズ州ヤンコのロックデールビーフ株式会社。2000ヘクタール規模の農場には2万5000頭の牛が飼育されている。年間の牛肉生産量は5万5000トン。主要市場は日本と韓国、米国だ。生産量の半分は日本に輸出される。日本向けの牛は消費者の好みに合わせるために飼料を食べさせて育て、国内向けや韓国などに輸出される牛は牧草を食べさせる。肉牛飼育場と飼料工場、食肉処理と農場を統合運営するこの会社の株は日本の三菱が25%、伊藤ハムが75%を保有している。