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【社説】行ったり来たりのアフガン派兵論議は混乱する

2009.06.23 10:00
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アフガニスタン派兵問題に関して韓米首脳間の論議があったというのか、なかったというのか。その時ごとに話が違い、行ったり来たりするので混乱する。アフガン派兵は国民の命と直結した敏感な問題だ。それなのに大統領と参謀の説明が異なり、同じ話をめぐっても人により話が違うのではどのリズムに合わせて踊ればいいのかわからない。

16日にワシントンで開かれた韓米首脳会談直後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「アフガン派兵問題はテーブルに上がらなかった」と明らかにしていた。しかし20日に青瓦台で開かれた与野党代表会合で李明博(イ・ミョンバク)大統領はアフガン派兵問題に関しオバマ米大統領とやりとりした対話内容を紹介した。青瓦台が事実を隠していたということだ。

 
首脳間でやりとりされた対話内容をめぐっても混乱している。李大統領は、「オバマ大統領が、『韓国の政治の現実に照らし合わせると派兵要求をするのは正しくない。ただ韓国政府がみずから決定してくれるならわからないが…』と言っていた。それでむしろ申し訳なかった」と明らかにしたという。その席にいた自由先進党の李会昌(イ・フェチャン)総裁側の報道官は、「オバマ大統領がアフガン派兵を要請し、李大統領は戦闘兵派兵は不可能なだけに平和維持軍方式の派兵を考慮すると述べた」と説明している。しかし青瓦台はすぐに「李大統領は平和維持軍という言葉を使ったことはない」と否認した。前政権当時に平和事業と復興事業を少し拡張すれば良かったのではないかと話しただけだということだ。

派兵問題は政治的にもとても敏感な事案なため政府が慎重な態度を取ることは理解できる。しかし先送りしたり隠したりすることだけが能ではない。いまのように混乱を繰り返せば、いざある決定をする際には国民的合意形成を得るのがより難しくなる。アフガン派兵自体は名分のないことではない。国際社会のテロとの戦争に賛同するものだ。現在41カ国が5万5000人の兵力を送っている。われわれも300人の医療・工兵兵力を送ったが人質事件を機に撤収しただけだ。

国民世論のためにだめだというならばすでに明らかにしたとおり、地方復興チーム(PRT)派遣規模と財政支援を拡大する線で整理することもひとつの方法だろう。それもだめなら率直に明らかにし、国民を説得する堂々とした姿勢を見せる必要がある。


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