「ソン・テヨンがコーヒーショップを経営する」という噂に本人が当惑している。

最近ソウル江南（カンナム）一帯では、ソン・テヨンが息子（ルクヒ）出産の贈り物にクォン・サンウから２０億ウォン（約１億５０００万円）相当のコーヒーショップをプレゼントとして受けた、という噂が広がっている。

実際にコーヒーショップが存在する。 ソウル新沙洞（シンサドン）街路樹道にある地上１・２階４００坪のこのコーヒーショップは一般の人に「ソン・テヨン・コーヒーショップ」と呼ばれている。

しかしソン・テヨン側は「ソン・テヨンはこのコーヒーショップと全く関係がない。 投資はもちろん、このコーヒーショップに行ったこともない。 一般人のほか、業界の人からも‘ソン・テヨンと関係があるのか’と尋ねる電話がかかってくるので当惑している」と明らかにした。

このコーヒー専門店の領収書に記載されたオーナーの名前は「ソン・テヨン」だが、確認したところソン・テヨンという同じ名前の男性だった。

このコーヒー専門店にはオープン初日、クォン・サンウ、ソ・ジソブ、ソン・スンホンなどの名前が書かれた花が飾られていたため、客が確信したというわけだ。

クォン・サンウのある側近は「そのコーヒーショップに行って実際に確認したこともある。 店側は芸能人ではなくクォン・サンウ、ソ・ジソブという名前の一般人が送ってきた花だと説明していた。 少し気になったが、それ以上は聞かなかった」と話した。

この店の職員は「ソン・テヨンと関係があるのかという質問を客からよく受けるが、その度に関係がないと話してきた。 領収書に記載された代表者の名前のため多くの人が誤解しているようだ」と説明した。