【韓米首脳会談】「北の核保有、いかなる状況でも容認しない」(2)
今回の会談でもう一つ重要な合意は「韓米同盟のための共同ビジョン」宣言だ。米国は同盟関係の再確立の出発点として韓国に対する「拡張抑止戦略」など強力な安保公約を再確認した。特に「核の傘」提供を首脳間の文書で明文化したのは今回が初めてだ。このほか、有事の際は「韓半島以外の地域に駐留する軍事力を動員する」と宣言した。
共同ビジョンは安保同盟からさらに一歩進み▽グリーン成長、自由貿易協定(FTA)など経済協力▽アジア・太平洋地域での民主主義や市場経済など領域内の協力▽平和維持・テロリズム・気候変化などグローバル協力--までを包括するビジョンを提示した。防衛条約から始まった両国同盟が半世紀以上の国際環境変化を反映する価値同盟と戦略同盟への転換を宣言したのだ。