【社説】「海外投資家は労組の過激デモを恐れている」
21年間の韓国生活を終えて帰国するオーバービー駐韓米国商工会議所代表が韓国の労働運動に対して忠告した。オーバービー氏は記者懇談会で「真っ赤な鉢巻きをした労働者が叫ぶ‘経営陣打倒(Crush the management)’‘会社を殺そう(Kill the company)’などのスローガンは外国人投資家に相当な警戒心を与えている」と述べた。また「こうした過激な労働争議が韓国の真の姿を歪曲させている。この問題さえ改善されれば韓国の投資魅力度は大きく高まるだろう」と強調した。耳を傾けるべき苦言だ。
オーバービー氏は駐韓米国商工会議所内で「オーバービー氏ほど韓国を愛する人はいない」と言われるほどの親韓派だ。オーバービー氏の見解がこの程度なら、韓国をよく知らない海外投資家がどう感じているかは明らかだ。背筋がぞっとするような印象を受けているはずだ。会社を殺して経営陣を打倒しようと叫んでいるところに、どこの外国人が投資するだろうか。以前から国際資本市場では「韓国に投資するなら労組がない企業を選ぶか、労組と紛糾禁止契約を結ぶべき」という言葉も出ている。それほど外国人投資家が見る韓国の労使関係は危険水位を超えているのだ。