トヨタは年間1000万台から700万台に生産を減らしても1兆円以上の営業利益を出す戦略を近く発表するものとみられる。コスト節減が最優先目標だ。小型車のプラットフォームの共有などを通じたコスト節減を推進する。今年の固定費圧縮目標を8000億円と従来計画より30%増やした。トヨタはまた2012年までに米国で乗用車の全モデルにハイブリッド車を発売する計画だ。こうした場合ハイブリッドプラットフォームを大量供給しながら価格も引き下げることができ、一般車両との価格差も15%以下に縮小することができるという戦略だ。トヨタはまた年末に環境対応車のプラグインハイブリッド車を世界で初めて市販することにした。正確には明らかになっていないが、価格が高いためリース方式により内外で500台をまず市販する予定だ。
日産も同様だ。強みを持つ燃費のよい無段変速機(CVT)を装備した中小型車の輸出を増やすという戦略だ。日本で4月から始まったエコカーに対する減税政策で日産は15モデルをこの基準に合わせた。4~5月の販売台数の半分がCVTを装備したエコカーだったほどだ。下半期からは大型の3.7リットルエンジンにCVTを装備して輸出する計画だ。