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失業手当6カ月ぶり減少…「景気好転が反映」

2009.06.02 07:27
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失業手当と雇用維持支援金が6カ月ぶりに減少傾向に転じた。

労働部が1日に発表した「5月の雇用サービス動向」によると、先月の失業手当は43万5000人に対して3714億ウォン(約280億円)だった。

 
4月(45万5000人・4058億ウォン)に比べ申請者は4.4%減、失業手当は8.5%減となった。失業手当が減ったのは昨年12月以来6カ月ぶり。

先月支給された雇用維持支援金は377億ウォンと、4月(451億ウォン)に比べ16.5%減った。これも昨年12月以来6カ月ぶりの減少。

労働部の張義成(チャン・ウィソン)雇用サービス政策官は「景気が少しずつ好転する兆しが反映されたと考えられる」とし「造船業と自動車企業の状況が今後の雇用市場の変数になる見通し」と述べた。

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