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【社説】盧前大統領追悼の熱気、政治的に変質してはならない

2009.05.26 17:25
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 真夏のような日差しだった昨日午後、ソウル徳寿宮(トクスグン)焼香所では追悼者が絶えなかった。 菊の花を持って黒いリボンを付けた老若男女が石垣道に沿って並んでいた。 晩に比べると人は少ないが、献花するのに30分間ほど待たなければならなかった。 政府が設置した焼香所は81カ所、全国の寺院や各種社会団体が設置した焼香所は約200カ所に増えた。

盧前大統領に対する評価は異なるだろうが、元大統領の最後の道を見送る気持ちは同じはずだ。 国民を代表した元大統領に対する礼儀であり、悩んだ末に死を選んだ一人の人間に対する憐憫であるはずだ。 少なくとも国民葬の期間は利害を離れて、大韓民国の国民全員がその気持ちを共有しなければならない。

 
しかし時々、悲しみは理性的な判断を曇らせる。 24日午後、弔問のために烽下(ボンハ)村に到着した金炯オ(キム・ヒョンオ)国会議長の場合、村の住民と一部の弔問客が阻止して追い返されたが、夜中にひそかに弔問した。 水とともに激しい悪口を浴びなければならなかった。 「生き返らせれば弔問を許してやる」という絶叫もあった。 盧前大統領の側近だった文在寅(ムン・ジェイン)弁護士がどんなに説得しようとしも無駄だった。 朴槿恵(パク・クネ)元ハンナラ党代表と李会昌(イ・フェチャン)先進党総裁も弔問できずに引き返した。 李明博(イ・ミョンバク)大統領も弔問の意向を明らかにしたが、一部はよくない事態を憂慮して引き止めている。 たとえ政治的な見解や立場は違っても、故人を悼む気持ちは違わないはずだ。 「恨まないほしい」という遺言を引用しなくても、弔問を阻止する行為は故人が望むことではないと考えられる。

さらに憂慮されるのは追悼の熱気を政治的に利用しようという一部の態度だ。 徳寿宮(トクスグン)焼香所のそばでは「李明博弾劾署名運動」が行われている。 その隣には「そのまま行かず必ずろうそくを持とう」「昼には菊の花、夜にはろうそくの火」などと書かれている。 別のところでは「狂った牛」を叫ぶ演説者を中心に人が集まっていた。 盧前大統領の追悼とは関係がないものだ。 焼香所はそのような場所ではない。 政治的な見解が違っても故人の冥福を祈ろうと訪れた純粋な追悼者を追い返す行為だ。

29日に景福宮(キョンボックン)で営まれる国民葬はすべての国民の心を鎮める厳粛な葬儀にならなければならない。 一部の勢力に振り回される政治集会になってはならない。 成熟した哀悼行為が必要だ。 警察も行き過ぎた統制で追悼者の反発を招く愚を警戒しなければならない。 盧前大統領の逝去で表出した民心を収れんすることは国民葬後の与野党の役割だ。


【ニュース特集】盧武鉉前大統領逝去、韓国国民悲しむ

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