国内経済の早期回復に対する期待感がますます膨らんでいる。株価は連日で大幅上昇し、ウォンも急速に値上がりしている。ソウル江南(カンナム)地区の不動産取引も増える雰囲気だ。経常収支も毎月黒字を出し、経済主導者の期待心理も日々高まっている。わずか数カ月前まで深刻な景気低迷を憂慮していた韓国経済に景気回復の希望が強まっているのは幸いだ。
国内金融と資産市場に薫風が吹いているのは、昨年下半期から青瓦台(チョンワデ、大統領府)地下バンカーに本部を設置し、経済危機応急対策を推進してきたおかげだ。過去最低の金利、過去最大の補正予算、過去初めての通貨協力などで通貨が供給され、さらに金融と資産市場に活気が戻っているのだ。