また「南北(韓国・北朝鮮)関係が最悪の状況に直面しているにも関わらず、北朝鮮の開城(ケソン)事業だけは維持できるよう最善を尽くしたのに、韓国当局は北朝鮮の真心を、金にこだわって開城をぶち壊せずにいるかのように、歪曲して宣伝しつづけている」と批判した。続いて「開城事業が円満に進むよう、誠意と努力を尽くすものの、(それでも順調に進まなければ)後日の禍(結果)の責任は韓国側にある」と圧力を加えた。
政府としては悩まざるを得ない。北朝鮮の提案を直ちに受け入れる場合、入居企業の事業性の悪化が深刻化する。北朝鮮に押されて「与える一方」へ向かうという、世論の批判も予想される。すでに合意済みの文書を白紙に戻すことになり、今後の南北経済協力で悪い先例として残ることにもなる。