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全州マッコリ、日本へ

2009.03.24 08:17
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全羅北道全州市(チョルラブクド・チョンジュシ)にあるマッコリ生産業者の(株)全州酒造は23日、「マッコリ(にごり酒)と酒かすを日本に輸出することで現地の食品業者と協約を結んだ」と明らかにした。

輸出物量は今年末までにマッコリ1728トン、酒かす173トンの計18億ウォン(約1億2539万円)分だ。このため全羅酒造は50億ウォン(約3億4831万円)を投資して現在の八福洞(パルポクトン)工場を聖德洞(ソンドクトン)に拡張移転、現代的な生産ラインを揃えて高級マッコリを生産することにした。日本の4つの食品企業は(株)Jeonju Japanという法人を設立して聖徳洞の工場に一定額を投資し、日本国内のマッコリの流通を引き受けることにした。

 
全州マッコリはきれいでさっぱりしているうえに味がよく、発酵ウエルビーイング飲料として最近、日本人に人気が高い。日本市場の反応がよければ、来年から輸出量を大幅に増やす予定だ。

全州市は工場の移転や建設に必要な認・許可手続きを1時間以内に処理する「工場設立事前協議制」を全州酒造に初めて適用した。

宋河珍(ソン・ハジン)市長は「全州マッコリが舌の肥えた日本市場に進出したことは、優れた味と品質を認められた結果。中国やヨーロッパをはじめ、世界各国に輸出されるよう惜しみなく支援していきたい」と話している。

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