「2度目の韓国人テロは計画テロ」、現地同胞を不安に(2)
◇連続テロをなぜ起こしたのか=中東専門家らは「同じ標的に連続テロを敢行するのは珍しいケースだ」とし、首都サヌアでの2度目のテロは特定の目的を持ち実行したものと考えられる。アルカイダがテロ効果を極大化させるために、連続テロを敢行したという。しかし、2度目のテロが行われた後も、名乗りを上げるテロ団体が現れないことから、疑問が湧いている。テロを起こした場合、犯行を行ったことを言う団体がほとんどだったからだ。これについて専門家らは「最近のテロの性質は“顔のないテロ”に変わってきている」と話している。
テロ集団が身分を明かせば、テロとの戦いで集中攻撃される危険性があるため、「匿名テロ」に戦略を変えているという。テロ組織が小規模なグループに移行し、テロの対応を難しくさせている。アルカイダを信奉している小規模なテロ組織が増加しているが、今回のテロは、これらの組織が行った可能性も提起されている。