インタビューの約束が決まった後もずっと心配していた。 １３人を相手にインタビューをするなんて…。 １０日午後、３ｒｄアルバム「Ｓｏｒｒｙ，Ｓｏｒｒｙ」を持って中央日報の編集局を訪れた「スーパージュニア」。 個人スケジュールのためヒチョル・キボム・ハンギョンの３人は抜けたが、メンバーだけでエレベーターはいっぱいになった。

メンバーの顔を急いで覚えたためか、実際、数人のメンバーは対話が終わるまで名前が滑らかに出てこなかった。 機転がきくメンバーたちだけに、インタビューは順調だった。 あるメンバーがかっこよく答えると「さすが～」と冷やかしめいた感嘆の声があふれ、別のメンバーが真剣に答える間、他のメンバーたちはひそひそ話をして笑いを誘うなど、愉快な雰囲気の１時間だった。

◇各メンバーが活躍＝「私たちもみんなで集まるのは久しぶりです。 みんな個人活動で忙しいですから。 １３人が集まると、その規模だけでも何かを達成できるという自信が自ずと湧いてきます」（イトゥク）

「東方神起」「ビッグバン」が昨年と今年、歌謡界で旋風を起こす間、「スーパージュニア」の活躍像はあまり目立たなかった。 しかしその間、各メンバーは休む間もなく走っていた。 ０７年秋に２ｎｄアルバムの活動を終え、各自バラエティーやラジオで進行者やＤＪとして活動した。

中国活動ユニット（ｕｎｉｔ）の「スーパージュニアＭ」は昨年、中国の各種音楽授賞式で最優秀歌手賞を受賞し、「スーパージュニアＴ」はアイドルグループのトロット市場進出に火をつけた。


３集発表のスーパージュニア…‘１３人の威力’見せます（２）