20大グループ、「1ドル=1166ウォンが適正相場」
大企業が現在のウォン相場は適正水準に比べ300ウォン程度安いと考えていることが調査でわかった。非常経済対策班を運営中の全国経済人連合会(全経連)がこのほど20大グループの企画・財務担当役員を対象にアンケート調査を行った結果、適切な相場を1ドル=1100~1300ウォンとするグループが75%に当たる15社に達した。20大グループが考える適正相場の平均は1ドル=1166ウォンで、11日のソウル外為市場の終値1471ウォンより305ウォン高い水準だ。
最近のウォンが各グループの経営に及ぼす影響は回答が分かれた。11グループは輸出につながると答えたが、9グループは輸入原材料価格の上昇などコスト負担がより大きくなり、輸出拡大の効果を相殺するとの見方を示した。ほとんどの企業はこうしたことから急激な為替の変動を防ぐために政府が外為市場に適切に介入すべきだと求めた。