海運業の構造調整は金融機関にも負担をもたらす。不良債権が増えるためだ。金融委員会は5日、金融機関が海運会社177社に貸し付けた与信総は16兆ウォン(約1兆円)だと明らかにした。銀行業界によると、国民銀行、新韓(シンハン)銀行、ウリィ銀行、ハナ銀行はそれぞれ1兆ウォン前後を海運会社に貸し付けている。
銀行業界の建設会社への融資が53兆ウォン、不動産業への融資が79兆ウォンであることを考慮すればそれほど多くはない。ある銀行関係者は、「融資のほとんどが大手向けで、規模は大きくなく大きな問題にはならないだろう」と話している。