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東京ドーム、打球が天井に当たっても‘インプレー’

2009.03.04 15:51
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日本の東京ドームを訪れた人たちがよく考えるのは「打球が天井に当たればどう判定されるのか」だ。 その答えは「天井がないと考えればよい」。

天井に当たって落ちたボールを野手が捕球すればアウト、グラウンドに落ちればインプレーだ。 打球が天井の穴に入ったり、鉄筋の間に挟まれば二塁打となる。 ほかのドーム球場の中には天井に当たれば本塁打と認めるところもあるが、東京ドームはそうでない。 しかし天井の真ん中(高さ約43メートル)に設置された大型スピーカーに当たれば本塁打となる。 1990年にラルフ・ブライアント(当時、近鉄)が初めてここに打球を飛ばし、(株)東京ドームから賞金300万円を受けた。

 
東京ドームには開閉するドアがない。 気圧を維持するために11カ所の出入り口はすべて回転式のドアだ。 上昇気流を利用して天井を支えるため、ドーム内部の気圧は外部より0.3%高く維持される。 出入りする度に耳に気圧差が感じられる。

東京ドームは「日本野球の心臓」と呼ばれる。 日本最初のプロチームであり最高の人気チームである読売ジャイアンツのホーム球場であるうえ、各種国際大会が開催されるからだ。

日本スポーツ、さらに日本文化を象徴する東京ドームには、野球の試合がなくても年間365日イベントが開かれる。 米プロバスケット(NBA)試合が96年に2回行われ、米プロフットボール(NFL)試合は94・95年に開催された。 マイク・タイソン-ジェームス・ダグラスのボクシングヘビー級タイトルマッチ(90年)も行われ、以前はプロレスや異種格闘技K-1大会も開かれた。

また世界的なポップ歌手マイケル・ジャクソン(88・92・96年)、マドンナ(93年)、ポール・マッカートニー(90・93年)、デュラン・デュラン(89年)らは東京ドーム特設舞台に立っている。

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