米国に不法滞在している韓国人が大幅に増えていることが明らかになり、昨年11月から施行されている米国ビザ免除プログラムの維持が危いと懸念されている。
25日(現地時間)、米国土安全保安部によると、昨年1月現在、不法滞在している韓国人は24万人であることが推測された。2007年1月の23万人に比べ、1万人増加している。約18万人だった2000年と比較すると、8年間で6万人(約37%)も増えている。韓国人の人口は、2007年に行われた人口調査で134万人と把握されている。米国不法滞在者は同期間に、1178万人から1160万人へと18万人減少した。