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【噴水台】ソウル大教授・社会学

2009.02.24 13:21
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国事に対するストレスが過重なのか、政治家の中にはアルコール中毒の疑わしい酒飲みが多かった。イギリスの名宰相ウィンストン・チャーチルが代表的だ。彼の娘が「父さんのカクテル」と名付けた水割ウイスキーを1日中ちびちび飲んだ。お昼と夜の食事のときに飲む酒としてシャンペン1本は基本、夜食にブランデー1クォート(約1リットル)を軽く飲み干した。周囲でちょっと減らせと言っても「酒は飲み物なのに何を」と言いながら聞いたような聞かないような振りをした。それでも彼がお酒で何かしでかしたという記録はあまりない。「他人の前に酔った姿をお見せするほど情けないことはないというしつけを受けた」というので、それなりに酒量を守って飲んだのがそれ程度であるようだ。

 
しかし誰もがチャーチルのように節酒(?)を実践したわけではない。第2次世界大戦当時、連合国のリーダー3人のうちの残り2人を見てもそうだ。ヨシフ・スターリンソ連共産党書記長とフランクリン・ルーズベルト米国大統領は、たびたびお酒を飲みすぎるため、ベッドに運ばれたりした。その渦中にもスターリンは部下たちを杖でむやみに殴り「お前らが私の酒を盗んで飲んだのか」と罵声を浴びせたというから並大抵ではない。

酒に関するエピソードが多いことではボリス・エリツィン元ロシア大統領に付いていける者がいない。1994年、ドイツ訪問時に歓迎式の舞台に飛び上がって踊って歌って軍楽隊指揮までするワンマンショーを行ったのは愛嬌に属する。同じ年アイルランドに行ったときは、大酔して飛行機から降りられなくなり首脳会談に穴をあけた。97年、スウェーデンでは核兵器を3分の1に減らすという大言壮語して官僚たちに冷や汗をかかせた。教皇の前で「愛するイタリア女性たちのために」と乾杯のあいさつをしたり、さじでキルギスタン大統領のはげた頭をポンと叩いたりしたのはこれまたどうか。

過度な酒好きで物議をかもした政治家たちの長い名簿に、最近中川昭一日本財務・金融相が名前を挙げた。ローマで行われたG7財務長官・中央銀行総裁会議にすっかり酒に酔った状態で出席したのが運悪くひっかかった。しどろもどろなうえ、こくりこくりと居眠りする姿がインターネットの人気動画として流れると非難が激しく降りかかり、結局落馬してしまった。国の経済が呻きを上げているときに経済首長が外国でまで恥をさらしたのだから民心が怒るだけのことはある。総理辞退論に自民党の半世紀執権にけりをつけようという主張にまで広がっている。もう後のない自民党が、夕食の席でさえ禁酒令を下したというがどうかと思う。悪材があふれるほど酒にはますます惹かれるものなのに、禁じて皆がどれだけ堪えることができるか。

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