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南北関係を「極限対決」に追い込む北朝鮮軍部(2)

2009.01.20 09:53
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国防研究院の白承周(ペク・スンジュ)安保戦略研究センター長は「金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が病床にある状況では、病床を守った張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党行政部長ら親類の影響力が強まっているだろう」とした上で「相対的に疎外された軍部が勢力を誇示しようとしたものとも考えられる」という見方を表した。

問題は軍部を主導し、牽制(けんせい)できる勢力がないという点だ。98年に現代(ヒョンデ)グループの鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長が板門店(パンムンジョム)を経由した訪朝を進めた当時、北朝鮮の軍部は「我々が守ってきた神聖なる軍事境界線を牛の群れが踏むのを許せない」と反発した。

 
しかし金容淳(キム・ヨンスン、03年に死去)朝鮮労働党統一戦線部長が金正日委員長を直接説得し、実現させた。北朝鮮南東部の観光地、金剛山(クムガンサン)の観光事業と開城(ケソン)工業団地の開発を進めた際も、北朝鮮軍部は対南(韓国)ラインが掲げた「ドル稼ぎなど実利を求めるべき」というロジックに敗れ、前方部隊を移さねばならなかった。

匿名を求めた北朝鮮専門家は「北朝鮮で軍部の独走を牽制できる民間部門の大物が消えたのも、韓国への強硬ムードが広がる要因だ」とした。金正日委員長はむしろ北朝鮮軍部に力を与えているようだ。元日に経済の現場を視察した例年とは異なり、1月1日には「リュ・ギョンス第105タンク師団」を訪問した。この部隊は韓国戦争(1950~53)でソウルを侵攻した当時、最先頭に立っていた。

金委員長はこれに先立ち昨年12月24日、南浦市千里馬(ナムポシ・チョンリマ)製鋼に立ち寄った際には「進軍のラッパを吹いて」という新年の揮毫(きごう)も提示した。「09年の総攻撃戦を構想し、書いたもの」という労働(ロドン)新聞の表現通り、経済を含むすべての部門に「軍事第一主義」の持続を予告した格好となっている。

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