国税庁の「07年国税統計年報」によると、国内の遊興酒店は7240店で、個別消費税(旧特別消費税)は年間1568億ウォン(約100億円)にのぼった。 このうち3分の1はソウル地域の遊興酒店が納付した。 次いで釜山(プサン)・大邱(テグ)・京畿(キョンギ)・忠清南道(チュンチョンナムド)の順に多かった。 個別消費税とは、遊興酒店・競馬場・カジノなどの業者や自動車・宝石・時計に課せられる。
江原(カンウォン)ランドのカジノ入場者は242万人を超えた。 カジノ入場者が支払った個別消費税は85億ウォンにのぼる。 カジノ入場者は05年177万人、06年185万人と増え続けている。 個別消費税を納めた会員制ゴルフ場の利用客は145万人と集計された。