30代の高学歴者が創業市場に押し寄せている。会社で働き盛りの年齢の彼らまで名誉退職や希望退職で仕事を失ったからだ。過去に中年・壮年層が主軸だった創業市場の気流が変わっているということになる。小商工人支援センターが今月に開講した外食業など4つの創業講座の申し込みは30代が33%と最も多く、50代以上は22%にとどまった。
センターのキム・ソンヒ常任相談士は、「以前は定年退職して創業しようという人が多かったが、最近は年齢層が若返った。創業希望者の主流が30代と40代半ばまでに変わった感じだ」と話す。