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‘醜い’柳京ホテル、「死ぬまでに見たい世界の名建築」に

2009.01.08 13:26
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平壌の柳京ホテルは1989年に着工されたが、資金調達問題で92年に工事が中断、16年間も放置されてきた。 総額7億500万ドルの大規模な工事だった。 昨年4月に工事が再開され、最後の作業が行われている。<イ・ワンギ・牧園大大建築科教授提供>



105階・高さ323メートル・傾斜角72度のピラミッドの姿。 1987年の着工当時までは世界で最も高いホテル、世界で7番目に大きな建物になる予定だった。 しかし89年にオープンする予定だったこの建物は16年以上も‘未完の建築物’として残っている。 平壌(ピョンヤン)普通江(ポトンガン)区域に位置する柳京(リュギョン)ホテルのことだ。

 
最近、国内で翻訳出版された『死ぬまでに見たい世界の名建築1001』(マロニエブックス)は、このホテルと平壌の綾羅島(ルンラド)競技場を「死ぬまでに見たい世界の名建築」の一つに選んだ。

柳京ホテルが選ばれた理由は格別だ。 美しいというよりも‘幽霊タワー’のように見えるからだ。 この本は「北朝鮮の権力と威風を見せるための陳列品、使い道ない構造物として残っている」と評価した。 また「規則的に羅列した多くの同じ窓は、この国の構造とイデオロギーの隠喩的表現と読み取られる」とした。

著者のマーク・アーヴィングは「選定基準は主にさまざまなアイデアとインスピレーションを与える良い建築に焦点を合わせたが、そのどの建築物も流れる歳月の前には無力になることを示すため、醜い建物も含めた」と説明した。

北朝鮮で選ばれたもう一つの建物である綾羅島スタジアムは「巨大な規模(15万席、8階の高さ、底面積20万7000平方メートル)にもかかわらず、北朝鮮の他の建物とは違い、高尚さが感じられる」という評価を受けた。

世界の名建築に選ばれた韓国の臨清閣(1515、写真上)と坡州ヘイ里のMOA建築ギャラリー(2004、下)。



韓国の建築物では文化遺産4件と最新建物2件が選ばれた。 750年に建立された建築の安東(アンドン)造塔洞五層塼塔は2種類の資材(下段部は石材・上段部はレンガ)をともに使用した点が高い点数を受けた。 浮石(ブソク)寺は「韓国で最も古い木造建物(無量寿殿)の一つで、韓国の木工技術が感じられる美しい建築物」という賛辞を受けた。 このほか、世界文化遺産の一つである宗廟(チョンミョ)と、16世紀に両班(ヤンバン)が暮らした木造家屋の臨清閣(イムチョンガク、慶尚北道安東市)が選ばれた。

坡州(パジュ)ヘイ里のMOA建築ギャラリーと坡州出版都市のドゥルニョ出版社の建物も選ばれた。 ウ・キョングク氏が設計した建築ギャラリーは「森の中に浮いた小さなこだまの箱のような効果がある」と説明され、ドゥルニョ出版社の社屋は「折りたたまれたスクリーンのような設計で、建物が持つ幾何学的な特性が内面の空間によく反映されている」と評価された。

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