【グローバルアイ】「福袋」にも不況の影/日本(1)
初売りの1月2日、日本の百貨店大手と大型スーパーなど主要ショッピング街は例年と変わらず「福袋」を買い求める人々でにぎわった。
福袋はその中に種々のものを入れて口を閉じ、各人に選び取らせる袋で、割安な価格で顧客に販売するイベントだ。70年代初めに各デパートが在庫処分と客寄せのためにスタートした同イベントが正月の定番となった。通常の半分または3分の1の価格で品物を購入できる上、袋の中のものを後ほど確認し、その内容から当年の運勢を占うという楽しみもある。