【社説】危機の寒波にウィ・スタートのサポートいっそう輝く
厳しい経済危機の寒波が押し寄せ、だれかれなしに消費心理が冷え込んでいる。輸入が減り雇用も不安であることから、97年の国際通貨危機以降、初めて子どもの教育費を減らすという調査結果まで発表された。
しかし厳しい不況も韓国民の温かい心まで凍らせることはできなかった。企業体の寄付が足踏み状態にある間に、普通の人の小額寄付が相次いだ。忘年会を取り消し、その費用で隣人を助ける新しい流行があちこちで広がったこともあった。それで目標金額を達成できない状況を心配していた各社会福祉団体が、例年よりむしろ増えた募金の実績に安堵(あんど)しているという。一年を締めくくるこのとき、ほほえましいニュースといえるだろう。