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LGディスプレー、不況下でもシェア伸ばす

2008.12.23 10:55
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LGディスプレーは2007年7月から2008年6月にわたり、118億6463万ドルの輸出を記録した。コンピュータ製造会社のHP(ヒューレット・パッカード)、デル、アップルやテレビメーカーのLG電子、フィリップス、東芝などにLCDパネルを供給している。LGのイ・パンス常務は「売上の90%以上を輸出で達成している」とし「2007年の輸出額は109億ドルで2000年(21億ドル)に比べ、5倍に成長した」と話した。

 
LGディスプレーが1995年に9.5インチのLCDを初めて生産して台湾に輸出した際には世界のLCD市場はシャープ、東芝、日立が掌握していた。このような状況を打開するためにLGは1999年にオランダのフィリップス社と手を結びLGフィリップスLCDをスタートさせ、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)に工場を設立した。市場の沈滞により、日本企業などが投資を躊躇していた時期にLGディスプレーは第5世代のラインを稼動させ、機先を制した。

この攻撃的な投資は第6世代と第7世代につながり、LGディスプレーを先導企業に導いた。

LGディスプレーは2008年に入り、フィリップスと決別して現在の名前となった。韓国のLGディスプレーと三星(サムスン)電子は2001年には世界市場の40%を占め、日本(36%)を引き離した。AUO、CMOを前面に押し出してきた台湾と数年前より激しいトップ争いを繰り広げている。最近、世界のディスプレー市場は景気低迷により打撃を受けている。

今年はじめに100ドル以上だった15.4インチのノートブック用パネルの価格は60ドルまでに下がった。テレビ用パネル(42インチ)製品が同期間に580ドルから420ドルにまで価格が下落した。LCD企業の実績も悪化し、第2四半期の営業利益が2500億ウォン(約1698万円)で前分期の3分の1に減少した。台湾企業の打撃がひどく、AUOは営業利益が1000億ウォン(約68万円)に留まり、CMOは赤字となった。第3、第4四半期も市場の状況は好転の兆しが見えない。しかし危機はチャンスでもある。

ディスプレーバンクのパク・チンハン専任研究員は「世界的な景気の沈滞で大型LCDパネルの需要も減少しているが、不況の中でも韓国企業のシェア率はむしろ高まっている」と診断している。LGディスプレーは粘り強い投資と次世代ディスプレーとして脚光を浴びている能動型有機発光ダイオード(AM OLED)、フレキシブルディスプレー事業を強化し将来に対応していく計画だ。

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